http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1219630520/l50
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 12:53:14.99 ID:lGSft8JzO
部活とか言っちゃう時点でもう読む気失せる
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 13:00:39.18 ID:JpuzqV2Z0
>>106
と言いつつ保守するお前w108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 13:03:55.99 ID:aeLna36c0
とんだツンデレwww 151 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:45:05.70 ID:izSg+2dh0
おまいら…グスッ
絶対スレ落ちてるなー…とか考えてたのに…
ありがとう!死ぬ気で続き書く 154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 16:47:17.31 ID:JpuzqV2Z0
>>151
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
153 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:46:05.12 ID:izSg+2dh0
>>101からだな
同僚「じゃあこのコいったいなんなんだよ」
男「この子は大福だ」
同僚&同僚B「…はぁ!?wwww」
男「俺に恩返しにきてくれたんだ。人になって」
同僚「とうとう頭イカれちまったかwwwww帰るぞBwww」
同僚B「おうwwwwwwwwwwwwwww」
大福「・・・ひどいですっ!あの人たち!ほんとの事なのに!」
男「いいんだよ」 156 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:47:59.97 ID:izSg+2dh0
男「俺はいつもこういう風に生きてきた」
大福「そんなぁ…」
男「でも今までと違うのは」
大福「?」
男「大福がいる。お前が解ってくれればいい。」
大福「男さん…」
男「一人でも味方がいれば、意外と生きてけるもんさ」157 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:50:12.39 ID:izSg+2dh0
>>125>>130>>138>>143>>155
絵師の方が来てくれるとは…!
ちなみに>>155が俺のイメージぴったりで驚いた
大福「…そうですね!」
男「うん。それに…」
大福「それに?」
男「俺あいつら嫌いだしな」 158 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:51:42.64 ID:izSg+2dh0
大福「じゃあ…」
男「ん?」
大福「私の事は…好きって、事ですか?」
男「!!」
大福「ねぇどうなんですか?綺麗とは言ってもらえたけど…」160 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:53:22.62 ID:izSg+2dh0
大福「私、男さんに好きになってもらいたいです。だから…」
男「好きだよ」
大福「え?」
男「好きだよ、大福」
大福「! …」
男「すごく綺麗だし、優しいからさ」
大福「ありがとう…」
ぎゅっ
大福「ひゃあっ!」 162 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:55:12.01 ID:izSg+2dh0
>>159
丸っこい顔とか・・
ホントそのまんまだったよ
男「俺にはウブって言っておいて、自分は驚くんだな」
大福「だ、だって…いきなり抱き締められたら…」
男「いい香りがする」
大福「そ、そういう事は言わないでいいですから///」 164 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:57:30.93 ID:izSg+2dh0
数十分後
大福「夜ご飯、作りますね」
男「おー!ありがとう。女性の手料理を毎日三食づつ食えるなんて俺幸せだな」
大福「そうですか?じゃあ張り切っちゃいましょう♪」
男「あ、でも…食材がないかもな」
大福「あ、そういえば、朝全部使っちゃいましたね」
男「じゃあ、買いに行くか。給料日だったし」165 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:58:54.54 ID:izSg+2dh0
大福「お買い物ですかー!行きましょ!善は急げです!」
ぐぃ
男「うおっ!ちょっ、引っ張るな…!」 167 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 16:59:38.02 ID:izSg+2dh0
~近くのスーパー~
ノ;'l{
_ノ;人'、.
}、、__,. -'',r'/p、ヾ、
,}”ー--、."ニー--゛'ゝ ゛'‐、__,、ャ,
,、 /;;,rlT=イ__~ ̄~^~^''ー‐---、.y"
,irこ;;;},|i || ~||~゛ ''l!tー-n-;t{;/.
,j r'i!_、_}-二 ニニ゛‐-,k!i、,、、」|__,|トッ
、_ ヤ{/iコ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーネ{´,
,};コニニ/7r'|”~,__,゛,/ノ 。 \~^~^”””'ヤ
i!;;;;;;;;;;;、i!__| ,i-!;'"/,r'^v^‐、\iコ~|レ=i、
,}`ー';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''/ [iillIII}}}] 、゛\i!、;;;;i、
/,Eャッririririrnm;y、^,、ニニ ー_ー‐-ー' ゛\,;;;i{、_ ,.ィ
/,r"=|、__  ̄~””””””'''''''ー,rk':;firiririnnm;y^~三ニ;:ニ'}
,/,r"=/|::::.. ̄~゛゛``''';::::::::::::ー‐,ノ,ム-.,, 、.、.゛,.___゛~^~゛^i;/
,、 /,r"=/,;l,,,::::i::::|iillIIIIIIIIII|||:::::;7/,r' ``i、:::.iヘ::::::::. ̄~''''''':|
. ォ}仁二Vェ^仁 ̄~"""゛””””''ー/,r'" .,・、 `\[iillIIIII|||]:::::::::::| ,
i!;;;;;;;;;;;/イ'^トー‐-ニニ二、こ,.-'" ,r' ,.-ー{ }ー、`、\"^"^"^"^゛''ー'}
,il;;;;;;;;;;;;;:^^i'|::::::::::::... ,. -''"_, -'/―‐‐`´ ―`i、゛、\゛^゛""ー'r/
i l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,'|::::i,,. -''^_,,.-''′/' ,;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllll `i、` 、゛-、:::::::::|;it======r'7
_r,=ーヲー",,:;;;;;;'7rイ~,. -'''~,._-_''~´..::::::|iillIIIIIIIIII|||||||||}.:::::゛'‐、 ` 、゛''-、:|;;;`i、;;;;;;;;;;;;~ヽ、
〕{ュョiririririrm;;;;;~_,n、 ̄__二;;;,,  ̄~゛゛゛'''''',,;;;;;;;;;ー―‐---`ゝ、` -、~ヾ,,;;ヽ、;、;,._;;_;;_,,'‐、
../,r'ーl~~~^~_,.,r'%%r===%%''ュ.,_"‐^"‐''=fhifhicifcifriririririyr'g'y'ng'y''ngmgigpmgwwiV} `''‐、._
/,r'=r|::::::::,r7=-ー''^`ー"^ -、_=フ:::::::::::: ..................._________ ~"””””””””””””|”””riririririnfzmir'7
ゞ゛ヾ゛;:"゛ゞ"'';;,r';";;ヾ、:::::::::|::::::i####lllllllllllliiiiii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ "''''' ::::::::::::::::::::::::::::|”””””””ヽ、””””"
ヾ、ハ,;;^",,;;;;;,r''^"::;''"",r'::::::::|、::::||iiiiilllllllllIIIIIIIIII||||||||||||||||||||:::::::::::|llllliii|::::::::::::::::::::::|^~^~^~'i~"
ヾゞ,、;:,,y''''7''""""'';;'':::::::::::::|;;`ヽ;、 _,、::;;;;;”””””””””””'''''''''..::;;;:::::;!!!!!iil::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|
::ヾ、,,;;;ハ;''"""'''';;::''"""''r,、hhhhhhm}{メfタfタfチfツfヨfヨfヨfヨfモfヨfルfルffルfル%%$%$%$$ユ:::::::::::|168 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:01:10.52 ID:izSg+2dh0
大福「…お城ですよね?」
男「これでも中はハイテクなんだ、入ろう」
大福「あっ…、待ってくださいよう」
男「今日はどんな料理作るの?」
大福「何が好きですか?」
男「大福」
大福「……///」 171 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:03:34.90 ID:izSg+2dh0
大福「そ、そういうのいいですから…///」
男「そう?」
大福「男さん、だいぶ意地悪になりましたね」
男「ごめん可愛いからつい」
大福「…もう///」
男「えっとね、好きな料理は肉じゃがだね」
大福「って事はお肉とじゃがいも、あとそれだけじゃ寂しいのでグリーンピース買いましょう。」
男「えっ…」
大福「グリーンピース、嫌いですか?」
男「…うん」 173 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:05:17.02 ID:izSg+2dh0
大福「…ふふ♪」
男「!」
大福「男さん、まだ舌が子供ですね♪」
男「んなっ…!」
大福「さっき意地悪した罰です」
男「…ごめん」 176 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:08:45.82 ID:izSg+2dh0
大福「お肉あっちですね」
男「行こうか」
同僚女「…えっ?」
男「お、誰かと思えば同僚女じゃないの」 180 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:11:20.36 ID:izSg+2dh0
同僚女「…その子、誰?」
男「俺の彼女」
大福「ふぇっ?」
同僚女「か、彼女ぉ!?」
男「つーか同棲してる」
同僚女「ど、どどどどうせい…」
男「じゃーな」
同僚女「う、うん。それじゃ」
同僚女「そんな…」 182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:12:10.26 ID:JpuzqV2Z0
>>180
男らしいwwwwwwwwwwww183 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:12:51.51 ID:izSg+2dh0
大福「(彼女って言ってくれた…彼女って言ってくれた…)」
男「まさか同僚女に会うとはなー」
大福「(うれしい… きゃー!私男さんの彼女なんだ!公認なんだ!)」
男「どしたの?大福」
大福「ふぇっ!?」
男「…ほんとにどうした」184 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:15:10.12 ID:izSg+2dh0
大福「す、すいません。考え事してて」
男「そっか。 お、肉があるぞ」
大福「高いのにします?」
男「…給料日だって事知ってて言ってるだろ」
大福「意地悪されたぶんいじわるします♪」
男「この黒毛和牛にするか」
大福「そ、そんなに高いの!?」
男「ひっかかったな」
大福「…くそー!」 186 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:17:31.58 ID:izSg+2dh0
男「食材買ったし、お米も買ったし、帰るか」
大福「そうですね」
男「おいしいの作ってくれよな」
大福「もちろんです♪」
同僚女「…手料理作る仲なんだ…」187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:18:13.66 ID:aeLna36c0
>>151
遅ればせながらうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
待ってたよ待ってたよ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:18:46.47 ID:JpuzqV2Z0
同僚女こえええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwww
191 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:21:05.71 ID:izSg+2dh0
>>187
期待しててくれたのか ありがとう
>>189
つけてるってだけで前には出てないぜ?
男、家に着く
男「ふうー。買い物で野菜とか買ったの久しぶりだ」
大福「今までは?」
男「…カップラーメン」
大福「私がしっかり作ってあげなきゃですね♪」
男「頼むよ」 194 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:24:12.18 ID:izSg+2dh0
男「いただきまーす」
大福「どーぞどーぞ」
男「うん…!うまい!」
大福「ご飯も炊きたてですよ♪」
男「砂糖も適度になってるな」
大福「同じ轍はふみません!」
男「…ゔっ」
大福「どうしました?」
男「ご飯に…砂糖が…」
大福「…しまった!私についてる砂糖だ!」 197 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:25:47.97 ID:izSg+2dh0
男「ごめんな…ちゃんとご飯も食うよ」
大福「大丈夫ですよ!また炊いてますから」
男「でも、ほんと肉じゃがうまいな」
大福「自信作ですから!」
男「でも、なんで作り方解ったんだ?」
大福「え、えっと…」198 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:27:40.87 ID:izSg+2dh0
大福「あそこにある料理の本…見てて」
男「あ」
大福「付箋がつけてあった所見たら、肉じゃがだったから、もしかしてと思って。」
男「そっかー。ここまでうまく作れるのはちゃんと見てたからか」
大福「それに…」
男「?」
大福「男さんに、おいしいご飯作ってあげたかったから」199 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:28:25.66 ID:izSg+2dh0
男「っ!!」
(ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウン)
大福「お、男さんっ?!しっかり!」 200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:30:04.23 ID:4nFHks0lO
ビッチじゃん
202 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:31:55.68 ID:izSg+2dh0
>>200
そうか?すまん…
男「…」
大福「大丈夫ですか?2回目ですよ」
男「ごめん、まだ肉じゃがあるよね?」
大福「ご飯もちょうど炊けましたよ♪ 食べれますか?」
男「もちろん。まだちょっとしか食べてないからな」
大福「ごはん盛りますね♪」 208 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:42:33.43 ID:izSg+2dh0
すまんかったさる食らってた
さる食らわないようにするにはどうすれば?
210 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:47:21.34 ID:izSg+2dh0
これぐらい間空ければOKか
男「…」
大福「! んっ…」
男「…」
大福「はぁっ…んん…」
大福「突然口移しなんて卑怯です…」
男「こうすれば食うかなと思ってさ。俺の唾液甘いんだろ?」
大福「…///」211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:47:59.78 ID:FqwUg9xA0
もう少しまとめて投下して
間隔をゆっくりめにしたらどうだろう
213 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 17:52:57.15 ID:izSg+2dh0
>>211
了解しますた
男「ところでさ」
大福「何ですか?」
男「大福って呼びにくいな」
大福「そうですか?」
男「いい名前付けてやんなきゃ…」
大福「名前つけてくれるんですか?うれしいです♪」
男「…いちご」
大福「おお!」
男「いちごって呼ぶ」
いちご「はい♪」
いちご「距離が縮まった気がするなあ…」
男「なんか言った?いちご。」
いちご「いいえ♪」 212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 17:51:41.05 ID:g6q8W8iA0
小柄な娘の裸エプロンと聞いて(ry
>>72
http://www2.imgup.org/iup675430.jpg 216 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:00:00.96 ID:izSg+2dh0
言ってる傍からさる食らった…
この際パー速にしようかな、とも思う
>>212
光の速さで保存した 217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 18:01:12.29 ID:aeLna36c0
つか誰に気を使ってうp遅くするんだ?
ヘタレ絵師気にしてるんだったら無視するがいい。
所詮他人のスレに寄生してうま~いと言われたいだけの蛾。
225 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:08:46.62 ID:izSg+2dh0
>>217
さる食らっちまうからさ…
連投しすぎたり間隔狭いと書けなくなるんだ
男「もう寝る時間だな」
いちご「お布団敷きますね」
男「あ…」
いちご「え?」
男「俺んち、布団一つしかないや…」
いちご「大丈夫です♪ 一緒に寝ますから」 231 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:17:05.62 ID:izSg+2dh0
長時間来なかったら規制食らったと思ってくれ
いちご「だめですか?」
男「いや…俺畳で寝るよ」
いちご「やっぱり…私とじゃ、いやですか?」
男「嫌って訳じゃないけどさ…」
いちご「(…しゅん)」
男「ほ!ほら!俺童貞だからムラムラしちゃったらやばいじゃん!?ハハハハ」
いちご「朝も言いましたよね?」
男「そっちの意味でも食べていいんですよ?」
232 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:19:02.10 ID:izSg+2dh0
上ミスったwww
いちご「だめですか?」
男「いや…俺畳で寝るよ」
いちご「やっぱり…私とじゃ、いやですか?」
男「嫌って訳じゃないけどさ…」
いちご「(…しゅん)」
男「ほ!ほら!俺童貞だからムラムラしちゃったらやばいじゃん!?ハハハハ」
いちご「朝も言いましたよね?」
いちご「そっちの意味でも食べていいんですよ?」 234 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:19:57.15 ID:izSg+2dh0
男「そ、そうだけど」
いちご「ほら…お望みなら裸でもいいんですよ?」
ぱさっ
男「!!」235 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:22:27.31 ID:izSg+2dh0
いちご「お願いします… 一緒に…寝てください」
男「…! 解った」
いちご「ありがとうございま」
男「でも…」
いちご「す。え?」
男「俺…童貞だから、酷い事しちゃうかもしれないし…」
いちご「私は恩返しに来たんです」
男「…!」
いちご「何されても…男さんなら大丈夫です。」236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/08/25(月) 18:22:28.51 ID:MlPv4Cbd0
ここだけ見たら確かにビッチ
237 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:25:30.62 ID:izSg+2dh0
>>236
自分でも思った すまん。
男「電気消すぞ」
いちご「はい」
カチッ
男「…布団、入るよ」
いちご「どうぞ」
男「(や、やばい…暖かい…)」
いちご「そっち向かないでください」
男「えっ!?」
いちご「ほら、こっち向いて…」
男「う、うん…」
いちご「今度こそ…」
いちご「おやすみなさい」
238 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:27:22.36 ID:izSg+2dh0
男「うう…」
いちご「すぅー、すぅー」
男「こ、こんな状況でも寝れるって…すげぇ」
男「俺も極力寝るように努力しよう…」
いちご「(寝れる訳ないじゃないですか…)」 239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 18:29:32.94 ID:aeLna36c0
さっさとやれよ、ムかつく。
どうでもいいが1000でまとめろよ。
パー速狙いなら今からパー速池。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 18:30:22.31 ID:3IBlPH5vO
いちご大福がなかった!
というわけで別のコンビニに
243 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:33:40.55 ID:izSg+2dh0
>>239
…さる食らったらなおさら遅くなるだろう…
>>240
いってらー
翌朝
男「ふぁああ… おはよう、いちご」
いちご「おはようございます♪」
男「よく寝れた?」
いちご「もちろん♪」
男「(やっぱすげぇ…) そうか、それは良かった」
いちご「朝ごはん作りますね♪」
男「あれ?」
いちご「どうしました」
男「いや…なんでもない。」
いちご「はーい」
男「(クマができてたように見えたけど…まさかな)」 245 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:36:02.09 ID:izSg+2dh0
男「いちご」
いちご「なんですか?」
男「これ…」
いちご「…鍵ですか!?」
男「絶対使わないと思ってたけど… あとコレ」
いちご「…お金!?」
男「暇だったらゲーセンでもどう?」
いちご「男さん…」
男「ん?」
いちご「ありがとうっ!」
男「うわっち!抱きつくなーっ!」249 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 18:47:12.92 ID:izSg+2dh0
…すまん用事が出来た
すぐ戻るから、保守はしてなくていい。
268 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:20:42.10 ID:izSg+2dh0
すまん、戻ってきたぜ
書き始める 270 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:22:58.40 ID:izSg+2dh0
男「じゃあ仕事してくる」
いちご「行ってらっしゃい」
男「おう!」
いちご「こんなにお金貰っても… そうだ」
いちご「げーせんってここか!」271 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:24:00.93 ID:izSg+2dh0
いちご「色んなゲームがあるなぁ…」
同僚女「ちょっと」
いちご「ふぇっ!?」
同僚女「男の彼女…よね?」
いちご「は、はい…」
同僚女「話があるの」 273 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:26:47.31 ID:izSg+2dh0
同僚女「いつから付き合ってるの?」
いちご「えっと、1ヶ月前ぐらいですか?」
同僚女「…」
いちご「もしかして…」
同僚女「私より、アナタの方が男を理解してるっての?」
いちご「…喧嘩腰ですね」
同僚女「そりゃそうなるわよ」
男「今日同僚女休みか」
同僚C「風邪だってよ」274 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:28:59.74 ID:izSg+2dh0
同僚女「私の方がアナタより男の事を理解してるわ」
いちご「話って何かと思えば…!」
同僚女「どうやって男に言い寄ったのよ」
いちご「恩返ししてるんです」
同僚女「はぁ!?」
いちご「私は大福だった時、彼に食べてもらったんです」
同僚女「…」275 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:32:19.69 ID:izSg+2dh0
同僚女「…頭おかしいんじゃないの?」
いちご「そう思うのは勝手ですけどね」
同僚女「…もういいわ、さよなら」
いちご「ええ」
同僚女「あんな女に男を取られたなんて…!」 277 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:34:53.10 ID:izSg+2dh0
男「ただいまー」
いちご「お帰りなさい」
男「…なんか元気ないな?」
いちご「同僚女さんに頭おかしいって言われました」
男「…え?」 279 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:37:22.87 ID:izSg+2dh0
男「いちご…」
いちご「いいんです。男さんが私がいればいいって言ったように」
男「…うん」
いちご「私も男さんがいれば十分です」
この瞬間、俺は
いちごがすごく美しく思えたんだ
男「抱き締めていいか」
いちご「え?」
ぎゅっ280 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:39:40.69 ID:izSg+2dh0
男「俺を必要としてくれる女性なんて、初めてだ」
いちご「男さん…」
男「ありがとう、いちご」
翌朝
281 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 20:44:07.52 ID:izSg+2dh0
いちご「すぅー…すぅー…」
男「いちご」
男「話つけてくるよ」
ガチャ バタン
いちご「おはようございま…あれ?」
急ぐので朝ごはんは作りました 食べてね 男
いちご「男さん、いつもより早いな」
ドクンッ…
いちご「…っ!ごほっ…」
いちご「そうか、もうすぐなんだ。」 283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 20:48:46.75 ID:ibk9mChIO
もうすぐ…だと…!285 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:00:59.70 ID:izSg+2dh0
男「おはようございます」
上司「いつもより早いな」
男「ええ…。 おい同僚女」
同僚女「…何よ」
男「ちょっと話がある」286 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:03:07.94 ID:izSg+2dh0
※またさる食らってた
同僚女「話って?」
男「いちごになんで、頭おかしいって言ったんだ」
同僚女「!」
男「言え」
同僚女「…そこまであの女が大切?」
男「ああ」
同僚女「悔しかったのよ」
男「は?」
同僚女「…アナタを盗られたのが」 288 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:04:48.64 ID:izSg+2dh0
男「…はぁ?」
同僚女「アンタの事…好きだった」
男「…」
同僚女「だから、悔しかったの」
男「…」
同僚女「でも今ので解ったわ アナタが誰を思ってるか」
同僚女「じゃあね」
男「…」289 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:08:14.56 ID:izSg+2dh0
男「ただいま」
いちご「お帰りなさい」
男「…いちご」
いちご「?」
男は話した 今日あった事を
いちご「男さん…」
男「思ったよ」
いちご「…」
男「人を傷つけたら、その分他の人を愛してやんなきゃいけない」
男「俺はいちごを幸せにするよ」
いちご「ううっ…」
291 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:09:27.40 ID:izSg+2dh0
男「どうして泣くんだ」
いちご「それは無理です」
男「なっ…何でだよ! お前俺が嫌いになったのか!?」
いちご「違います」
男「じゃあ…何で」
いちご「もうすぐなんです」
いちご「賞味期限が」 293 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:10:47.40 ID:izSg+2dh0
男「!!!」
いちご「賞味期限が切れたら、私もただの大福に戻ります」
男「そんな…」
いちご「だから、その前に」
いちご「もう一度…私を食べてください」
男「いちご…!」 295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 21:12:03.74 ID:FqwUg9xA0
大人の時間ここから 297 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:13:53.35 ID:izSg+2dh0
男「服…脱がすぞ」
いちご「はい」
男「(真っ白な肌…)」
いちご「どうぞ…」
男「いちごの胸…柔らかい」
いちご「ああっ!んんっ…」
男「乳首も…甘いよ」
いちご「そっ、そんなトコ舐めちゃ…んんんっ!」
男「いちごっ…」
男「アソコ、弄るぞ」
いちご「はい…」
男「綺麗なピンク色だ」
いちご「そんなにまじまじ見ないでください…」
男「(ぺろ)」
いちご「んああっ…、男さんの舌、小刻みに動くう…」 299 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:15:57.07 ID:izSg+2dh0
いちご「はあっ…!はあっ…!」
男「…挿入るよ」
男「くぅ!締まりがいい…」
いちご「ああっ!男さんのっ、太い…!」
男「いちごっ!いちごっ!」
いちご「ああんっ!」
男「はぁ…はぁ…」
いちご「有難うございました」300 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:17:42.78 ID:izSg+2dh0
男「お別れか」
いちご「明日になれば私はただの大福です」
男「…じゃあな」
いちご「ほんとに…楽しかったです」
男「12:00まであと1分…」
俺は動く時計の針を見て
運命を恨めしく思った
カチッ…!
男「大福、頂きます」
短い間だったけど。
俺は大福が大好きになった
~Fin~ 301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 21:18:31.16 ID:FqwUg9xA0
乙
面白かった
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 21:18:32.65 ID:ibk9mChIO
感動した
303 :
1 ◆P6nriY/0.. :2008/08/25(月) 21:18:46.60 ID:izSg+2dh0
終わった…!
最後なんかグダグダになったが許してくれ
次回作も考えてある その時は同じトリップで書いてるから
気軽に声かけてくれ じゃあな!304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/25(月) 21:20:58.01 ID:FqwUg9xA0
またな
そのときまた見れたらいいがww
1話目